意見が食い違ったら家の担当場所を決める

旦那と意見が食い違って雲行きがあやしくなりはじめたら、担当場所を決めるといいですよ。「ここは私の意見を優先させるね!」「その代わり、こっちはアンタの意見を優先させていいよ!」といった具合に。我が家は愛知県内に注文住宅を建てることになったのですが、考えていた以上に夫婦の意見が合わず大変でした。

夫婦二人の折衷案というか、折り合いをつけようとすると、まあうまくいきませんね。「間をとって」なんてしようとすると、その間をとった設計がどちらの納得もいかないものになったりしますからね。ですからここは潔く割り切って、担当場所を決めたらいいんです。

わが家の場合は、まずキッチンは私が担当しました。ですから、「セパレート型のキッチン」を推した旦那の意見は却下して、私が「ペニンシュラキッチン」に決めさせてもらいました。だいたい、シンクとコンロが分かれているキッチンは、私にとっては使いづらいというものです。

私はシンクもコンロも一直線上にあった方が私にとってはストレスがないと思われますから。料理しないのにキッチンは間取り的にこうといった意見を言ってきたので、担当を分けたということもあり、遠慮なく私の意見を優先させてもらいました。

担当を分けてからマイホーム計画は非常にスムーズに進みましたね。ただ、「ええー!」と思うことはいくつかありましたけれど。しかし自分の意見を通してもらっている場所もありますので堪えました。

タンクレストイレはピンチの時に困る!?

豊田市に注文住宅を購入したわが家は二つともタンクレストイレなわけですけれど、最近怖い噂を聞きましたよ。それは「タンクレストイレは故障したら修理費用が高額だ」とうものですから。私の周りでタンクレストイレを修理に出さなくてはならない状況になった人はまだいないのですが、「タンクレストイレはトラブル時に費用が高い」というウワサだけが先行していて、なおかつ一人歩きしている印象ですね。真相はわからないまでも、納得してしまう部分はありますから。

わが家のタンクレストイレのことなんですが、一度水道管が凍結してしまった時に、大変な思いをしました。どのような体験だったのかと言いますと、まあ言葉そのまんま「水道管が凍結してしまった」というものですよ。

水道管が凍ってしまいましたから、当然トイレの水も出ないわけです。だって水が配管を流れてこないのですから。しかしそこでタンクありのトイレの場合は、タンクに何らかの水を流し込めばトイレを使えるわけでしょう。しかしタンクレストイレではそのようなことはできませんからね。

そういったトラブル時のことを考えていきますと、「トイレはやはりタンクありのタイプが無難で安全なのかしら」と思ってしまいますね。

高評価が多く寄せられる輸入住宅

輸入住宅やヨーロピアン住宅などが多くの人に支持されるのは、快適な住空間を提供してくれるからではないでしょうか。日本家屋も決して悪くはありませんが、やっぱり輸入住宅には叶わないという声が多く寄せられることについても容易に納得できます。私の住む愛知県内でも輸入住宅を多く見かけるようになりました。

そもそも、輸入住宅がブームになったのは、2000年代に入ってからです。この当時には日本でも急激な円高に襲われることになりました。円高に見舞われたことで、輸入住宅にもスポットライトがあたることになります。当時から輸入住宅は、その見た目の良さにも定評があり、瞬く間に脚光を集めることになったのです。

「輸入住宅のクオリティは日本家屋よりも劣るのでは?」と心配する人もいるかもしれません。しかしながら、そのような心配は一切不要といえるでしょう。耐震性や耐火性はもとより、機密性や断熱性なども申し分ありません。地震が多い日本にとっては、耐震性に対する不安や懸念の声が多く挙がりますが、その点も心配無用です。

自分の好きな家具がマッチする輸入住宅

住宅を思う時に、男性の場合は日本の古風な感じが好きで女性の場合は、私の地元愛知県でも人気の輸入住宅など洋風な感じが好きと思うことがありませんか?お城のような家に憧れるのは、女性が多いです。その女性の場合は、できたら新築には、こんな家具を配置したいという、そんな夢を持っている人も多いことでしょう。家を買うときには、内装についてとそれに合う家具について連想することが多いのです。

そんな時、女性が好きな家具にマッチしやすいのはなんといっても輸入住宅です。輸入住宅の場合は、不思議な事に日本の古風な家具とも合うのです。異文化を感じることができたりして、なんとなくミスマッチな感じがするのですがそんなことはなく、マッチするんですね。その雰囲気が好きという人も案外と多いです。
また輸入住宅の場合は、椅子と机という感じで揃えることが多くなりますね。そのことは、年齢に関係なく過ごしやすい家ということがわかります。特に年を取ると、膝が痛くなるので椅子の家具の方が過ごしやすいです。

じわじわと広がっている輸入住宅とは!

皆さん、こんにちは。

私の住まいのある愛知県も輸入住宅が増えています。
今回はそんな輸入住宅についての特徴やメリット・デメリットを紹介していきます。
では、輸入住宅について早速見ていきましょう。
まず、輸入住宅の説明から始めます。
輸入住宅って聞きなれないかもしれないですが、実は皆さんの近所に建っていることは多いのです。

レンガ造りの家や、大きな門がある家、一軒家にしてはお屋敷みたいな家など見た事はありませんか?
それらは全て、輸入住宅が多いのです。
輸入住宅とは、海外の建築デザインに沿って、海外の材料で建築している住宅を指します。

注意して欲しいのは、海外の建築デザインに沿って建築する事です。
海外の材料を使って、建築を行った家を輸入住宅と偽る可能性もあるので覚えておくポイントです。
では、輸入住宅のメリット・デメリットを見ていきましょう。

まず、メリットは2つです。
1つ目のメリットは、日本にない広々とした間取り!
日本の家に比べ、輸入住宅は海外のデザインの為に、空間を広々と使っていることが多いです。
風通しも良くなり住みやす環境になります。

2つ目のメリットは、安全の耐震性!
2×4での建築の為に、耐震にも優れています。
では、逆にデメリットを見ていきましょう。
デメリットは、お金の問題です。
建築会社によって、金額の幅が大きいのでしっかりとした検討が必要になります。
以上で輸入住宅の解説は終わりです。
輸入住宅のステキな生活を過ごしてみてください。

外壁が家の寿命を決める

私が豊田市に輸入住宅風のマイホームを購入するにあたって一番気にしていたのは【外壁】です。
というのも、以前そういった家のメンテナンスの仕事をしている際に悪くなった内装の原因になっていたのが外壁の劣化というパターンがほとんどだったからです。
一口に外壁と言っても色々なものがあって、簡単に紹介すればモルタル・サイディング・ALC・レンガ・アルミ・トタン、そしてガルバリウム鉄板です。

展示会など家族で良く行きましたが、一つとして外壁について話をしてくれる不動産屋さんはありませんでした。
やはり、多くの方は地域柄であったり内装であったり構造、または地震などに強いのかという部分だと思います。
例えば、2000万でサイディング外壁の一戸建ての家をローンで買って、まだローンの支払いが終わっていないのに外壁の傷みが進み…そこで100~400万ほどの外壁メンテナンスのローンを組むなんてことはよくある話です。
費用はやはりかかりますが、メンテナンスのいらないガルバリウム鉄板は半永久的に持つので個人的にはここが一番の決めてでした。

地震にも強い輸入住宅で安心

輸入住宅というと耐震や制震のことについてあまり考えておらず、弱い印象がありました。地震が多い日本では、そのことから身を守ることがとても大切ですね。特に家の中は、安全にしたいものです。日本の住宅の場合は、地震対策として多くのハウスメーカー等が十分対処してきています。そのため、地震のことについて多くのどのメーカーも安心できると言えるのではないかと思っています。
そんな時、輸入住宅の事を考えてみました。輸入住宅というと、ぱっと思うと地震のことについてあまり考えておらず、弱い印象がありました。ところがそのことは間違いであることがわかったのです。
輸入住宅の多くは、壁面を組み合わせているのでそのことから、揺れを分散しやすくなっているということです。それはとても嬉しい事ですね。日本の住宅でも、その建築方法を多く取り入れています。
地震に強い家というのは、まず一番に考えることが大切と思っています。家の中にいて、安心できるという、そんな家として輸入住宅もあるということを改めて知り、とても感動した事でした。

輸入住宅の人気について

最近よく洋風の輸入住宅を岡崎市内でも見かけることが多くなりました。ここ数年どんどん人気が上がってきているのがわかるくらい新築の家が和風よりもはるかに洋風の作りの家が増えています。なぜそこまで人気なのか考えたいと思います。理由としてはやはり今家を建てようとしていることが世代が20代から30代の比較的若い年齢層だからというのがあります。アパートやマンションの家賃を払うなら家を建ててしまおうという考えで若いうちに家を建ててしまう人が増えています。そういう人たちはやはり世代が若いため昔ながらの和風の家よりも新しくておしゃれな洋風住宅つまり輸入住宅の方に傾いている傾向があります。そのため新築の家を見ていると和風の家というのがほとんどないのだと考えられます。その流れで住宅メーカーの営業マンも若い世代向けの輸入住宅に特に力を入れて売り込みしています。そういう影響があって街には輸入住宅がどんどん増えているのだと考えられます。

輸入住宅が似合う人になるのは大変です

もう10年ほど前のことになりますが、夫の大学時代の先輩の新築祝いにお伺いしたら、豊田市郊外の新居は輸入住宅でした。家具やカーテンなどの内装も考え抜かれていて、お洒落な暮らしぶりやセンスに感激しました。
我が家も数年前にマイホームを購入しましたが、和室もある普通の家です。家を建てる際に、輸入住宅が特に高価というわけではないことも知りましたが、私は押入れのある和室がほしかったので、輸入住宅は考えませんでした。最近は和室を作らない家が多いと聞きますし、それならいっそお洒落な輸入住宅にしようと考える人がいても当然のように思います。
私が輸入住宅を考えなかったのは、自分の生活ぶりが輸入住宅に見合うほどお洒落とは思えなかったからです。この先歳を取ったら、ますます輸入住宅が似合わなくなりそうです。
一方で、娘は輸入住宅に憧れていて、広い庭付きの洋館に住み、ターシャ・テューダーのように暮らしてみたいそうです。輸入住宅は都市部で多く見かけますが、案外田舎の方が似合うかもしれないと思いました。

近年高まる輸入住宅への関心

どうして多くの方が輸入住宅のマイホームに関心を持っているのでしょうか?
まず第一に、インターネットやスマホの普及により、そもそも海外の住宅や暮らしを知らなかった層が輸入住宅に関心を持っているのだと思います。また、ひと昔前の日本人には国内の住宅メーカーでしか安くて良い住宅は作れない!という先入観や固定観念がありました。材料の輸入といった物理的・技術的なコストも、インターネットの登場や、建築技術の向上など様々な課題がクリアされたことによって、解決されつつあります。なので、現在はそういった要望に応える建築事務所も増え、作りたい住宅を相談すれば以前よりも、手軽に、安く、良いものが作りやすくなっています。
むしろ景気の悪化や五輪需要による材料費の高騰で、国内の住宅メーカーは相対的に高く、均一化されていて個性がない、というイメージさえある時代です。こういった経緯から、輸入住宅が住環境の選択肢の一つに上がってきたのは当然といえるでしょう。