注文住宅ではケチりすぎに注意です。

新築の家に住み始めて、3年が経ちました。
基本的には満足して住んでいるのですが、実は気になっている部分もあります。

その一つに、トイレの扉です。
引き戸にしたのは正解だったと思うのですが、明かりがついているか判断できるような小窓のついていない、シンプルすぎるただの板一枚状態のタイプを選んでしまいました。

そのため、夜に電気つけっぱなしでも気づかずに朝になってしまうことが続いて、小さなことですが気になっています。

 

設計段階の時、自分たち夫婦はお金のことがかなり心配になっていました。
そのため、削れるところはなんでも削って節約しようと思っていました。

この考えが、よくなかったと思います。
やはり、家は一度建てたら毎日ずっと生活していく場所になります。

わずかな金額の差のことで、生活の便利さや快適さを失ってしまっては元も子もないと思います。

やはり、目先のお金のことだけでなく、実際に暮らしたらどうなるのかを考えに考えることが大切だと思います。

 

今では開き直って、このシンプルなドアは簡単に拭けて掃除がしやすくて良いと思うようにしています。
でも、もし叶うなら岡崎市内の輸入住宅モデルハウスで見た小窓付きのものに取り替えたいところです。