狭い土地に建てるのならプロヴァンス風住宅

輸入住宅のなかでも、南仏風住宅、いわゆるプロヴァンス風住宅は、住宅街に輸入住宅でマイホームを建てたい人にもオススメです。なぜかといえば、狭い土地でもそれなりにさまになる住宅デザインだと感じるからです。

私の友達のマイホームがまさにプロヴァンス風住宅なのですが、狭い土地でもデザイン性が高くおしゃれな印象を受けました。住宅街の中に家を建てますと、日当たりは諦めなくてはならないところがあるじゃないですか。隣近所との十分な距離を確保することは難しいですし、それに窓の位置によっては、お隣さんから丸見えになってしまいますからね。

その点を考えますと、プロヴァンス風住宅って、狭い土地に建てるのに合っている住宅だと思うわけです。なぜなら、窓を小さく、そして不規則な位置に窓をとっても、しっくりとハマるデザインだからです。これが日本家屋の場合ですと、規律から外れた窓に、違和感を覚えることでしょうけれど、明るい色使いのプロヴァンス風住宅では、小さい窓が縦列に並んでいるデザインでも、それがおしゃれに見えますからね。住宅街に建てるのにも向いている家だと思ったのです。