地震にも強い輸入住宅で安心

輸入住宅というと耐震や制震のことについてあまり考えておらず、弱い印象がありました。地震が多い日本では、そのことから身を守ることがとても大切ですね。特に家の中は、安全にしたいものです。日本の住宅の場合は、地震対策として多くのハウスメーカー等が十分対処してきています。そのため、地震のことについて多くのどのメーカーも安心できると言えるのではないかと思っています。
そんな時、輸入住宅の事を考えてみました。輸入住宅というと、ぱっと思うと地震のことについてあまり考えておらず、弱い印象がありました。ところがそのことは間違いであることがわかったのです。
輸入住宅の多くは、壁面を組み合わせているのでそのことから、揺れを分散しやすくなっているということです。それはとても嬉しい事ですね。日本の住宅でも、その建築方法を多く取り入れています。
地震に強い家というのは、まず一番に考えることが大切と思っています。家の中にいて、安心できるという、そんな家として輸入住宅もあるということを改めて知り、とても感動した事でした。

輸入住宅の人気について

最近よく洋風の輸入住宅を岡崎市内でも見かけることが多くなりました。ここ数年どんどん人気が上がってきているのがわかるくらい新築の家が和風よりもはるかに洋風の作りの家が増えています。なぜそこまで人気なのか考えたいと思います。理由としてはやはり今家を建てようとしていることが世代が20代から30代の比較的若い年齢層だからというのがあります。アパートやマンションの家賃を払うなら家を建ててしまおうという考えで若いうちに家を建ててしまう人が増えています。そういう人たちはやはり世代が若いため昔ながらの和風の家よりも新しくておしゃれな洋風住宅つまり輸入住宅の方に傾いている傾向があります。そのため新築の家を見ていると和風の家というのがほとんどないのだと考えられます。その流れで住宅メーカーの営業マンも若い世代向けの輸入住宅に特に力を入れて売り込みしています。そういう影響があって街には輸入住宅がどんどん増えているのだと考えられます。

輸入住宅が似合う人になるのは大変です

もう10年ほど前のことになりますが、夫の大学時代の先輩の新築祝いにお伺いしたら、豊田市郊外の新居は輸入住宅でした。家具やカーテンなどの内装も考え抜かれていて、お洒落な暮らしぶりやセンスに感激しました。
我が家も数年前にマイホームを購入しましたが、和室もある普通の家です。家を建てる際に、輸入住宅が特に高価というわけではないことも知りましたが、私は押入れのある和室がほしかったので、輸入住宅は考えませんでした。最近は和室を作らない家が多いと聞きますし、それならいっそお洒落な輸入住宅にしようと考える人がいても当然のように思います。
私が輸入住宅を考えなかったのは、自分の生活ぶりが輸入住宅に見合うほどお洒落とは思えなかったからです。この先歳を取ったら、ますます輸入住宅が似合わなくなりそうです。
一方で、娘は輸入住宅に憧れていて、広い庭付きの洋館に住み、ターシャ・テューダーのように暮らしてみたいそうです。輸入住宅は都市部で多く見かけますが、案外田舎の方が似合うかもしれないと思いました。