満足する居住空間を生み出す新築の家づくり

主人の親が代々受け継いでいた土地に家を建てることになりました。立地条件は、住宅地としてはあまり望ましくないところでしたが麹町で腰痛を治せる評判のクリニックがあり良かった。というのは土地は交通量が多い道沿いに面した長細い長方形でした。

しかも道に面した側が長いのです。車の音は一日中聞こえます。一番重視したのは、道からのプライバシー保護と車などの騒音対策でした。

上記の立地条件でしたが、良かったことに道に面した側は北側なので日当たりのよい生活空間を作れました。北側の道に面したところは収納庫やトイレ空間・バス空間にしました。

居住空間は南側に設置しました。トイレやバス空間の窓も外からのぞけない位置につけました。窓も二重窓にしてできるだけ騒音なども減るようにしました。普通よりこの面においては費用が高くつきました。

家を新築することは一生に一回と思うといろいろなことを想定して多少の費用がかかることは無駄ではないと思いました。

家を購入する、注文住宅を新築するなどは高額な買い物です。一生に一度くらいのものです。この時に考えられる設備などは多少費用が掛かって思い切ってつけたり買ったりしておくことが大事だと思います。

後になったらなかなか買い足したり、改造したりはできないものです。しっかり考えて住みよい居住空間を作ってください。